好きなことを仕事にしてしまえば 年末年始は関係ない

『好きなことを仕事にしてしまえば

年末年始は関係ない』

 

外を歩いていると、

年末年始のお休みモードなのが

よく伝わってきます。

 

一年間、一生懸命頑張ったし、

その労をねぎらい休むこと自体は

なんの問題もないと思います。

 

お休み中に好きなことをして

過ごすことも良いことです。

 

しかし、

心に引っかかっているのは、

 

「やりたくもない仕事」を我慢して続けて、

そこから一時的に解放されたことで、

感情的に休暇を過ごしてしまっていないか?

 

ということです。

 

僕自身、15歳から37歳まで22年間、

自衛官をやってきて、

休暇が来るのが楽しみで仕方ありませんでした。

 

自衛隊という存在は、

日本にとってとても重要な存在だし、

 

長年お世話になって今も感謝もしているし、

今でも繋がりのある大切な仲間もいるので、

 

自衛隊を否定する気は全くありません。

尊敬する人もたくさんいます。

これからも応援したいと考えています。

 

全ての行動が命令で動かなければいけないこと、

将来を自分ではなく上官が決めてしまう

という日々が苦痛で仕方ありませんでした。

 

いつも休みが来るのが待ち遠しく、

休みが明けると憂鬱になっていました。

 

34歳になる年に、

ストレスで精神がパンクしてからは、

本気で今後の人生と向き合うようになりました。

 

これからの人生は、

「自分の本当に好きなこと」

を仕事にして生きると。

 

そう決意してから5年後に、

長年の夢だった自分の柔術ジムをオープンして、

先日2周年を迎えることができました。

 

昨日から5日間、

ジムはお休みをいただいていますが、

僕自身が止まっていることはなく、

 

2023年の目標や事業計画、

1月の目標や予定を作り終えました。

 

今日もいつもと変わらずに仕事をしています。

この後も大事な仕事に取り掛かります。

 

明日からの新年はスムーズにスタートします。

 

好きなことを仕事にすると、

休みが気にならなくなります。

 

仕事中に疲れたら、

散歩したり気分転換をするか、

ちょっと仮眠すれば十分です。

 

仕事が全てとは言いませんが、

 

仕事とは、

自分の能力を駆使して人に機能を提供することで、

人生において大きなウェイトを占めていると思います。

 

自分の好きなこと、得意なことを磨き続けて、

その能力を存分に発揮して、

目の前の人や多くの人に役立ってこそ、

生きる意義があるのだと常々感じています。

 

その生き方は、

受動的ではなく主体的なので、

とても楽だし、楽しいものです。

 

好きなことを仕事にできる時代は

今すでに来ています!

 

コロナ禍になってから、

オンラインを駆使してどこでも仕事ができるし、

 

色んな職場が人手不足が深刻なので、

転職もし放題、

副業もし放題で、

 

一つの職場に長時間拘束される時代ではなくなっています。

 

時間とお金をいろんな学びや経験に使って、

「ギグワーク」ができる体勢を作っておきましょう!

 

そうすれば

「人生100年時代」を

長く楽しく生きれると確信しています。